節約を頑張っている皆さん！
毎日の節水や節電など、節約術は様々ありますが、固定費の見直しをしたことはありますか？
例えば、格安SIMに乗り換えたり、家賃を安く抑えたり、使っていないサブスクを解約するなど…
固定費を見直すことで、全くストレスなく、大きく費用を減らすことができるんです！
みなさんも今日からぜひ、固定費を改善してみてくださいね。
通信費を抑える
Softbankやdocomo、auなどの大手キャリアから楽天モバイルやLINEモバイルなどの格安SIMに乗り換えるだけで、年間約60,000円の節約になります。
わたしの場合はauから楽天モバイルに乗り換えて、
毎月5,500円→0円
年間66,000円の節約になりました。
その後、楽天モバイルは0〜3GBで1,078円(税込)かかるようになってしまったので
iijmioとpovoのデュアルsimに乗り換えました。
iijmioは660円/4GB(データ通信のみの契約)、povoは基本料0円(通話用に契約)です。
povoは通話料が22円/30秒かかるのと、180日に1度有料トッピングの購入が必要なので、一番安い330円の「データ使い放題(24時間)」の購入をする予定です。
なので、現在かかっている通信費は月々約750円ほどとなっています。
でも、格安SIMは通信速度が遅くならないか不安…
実店舗がないと、手続きの仕方もよく分からないし面倒くさい…
キャリアメールが使えないと困る…
格安SIMに乗り換えるには不安も多いし、何より面倒くさいですよね。
ですが、格安SIMへの乗り換えは意外と簡単に手続きできますし、一度してしまえばあとは何もせずとも毎月5,000円の節約になりますのでやらない手はありません。
格安SIMは、回線が混雑する時間帯は通信速度が遅くなる
格安SIMは、docomoやSoftbankなどの大手キャリアの回線を借りているので、回線が混雑する時間帯や人混みなどでは、通信速度が遅くなってしまいます。
混雑する時間帯は、通勤・通学の時間帯である午前7時〜9時頃と午後5時頃、お昼休みの時間帯の12時頃です。
通信速度は格安SIMによって差がありますので、一度調べてみるといいでしょう。
LINEやTwitter程度であれば、混雑する時間帯でも問題なく利用できますが、YouTubeなどは厳しいかもしれません。
どうしても見たい場合は、ポケットWi-Fiを持つことをおすすめします。
また、楽天モバイルなら自社回線を持っていますので、通信速度の問題は解決されつつあります。
楽天モバイルは、2021年夏までに自社回線での人口カバー率96％を目指しているそうですので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
手続きに不安がある場合は、実店舗がある格安SIMを選ぶ
実店舗がある格安SIMを選べば、手続きに不安がある方でも安心です。
わたしは楽天モバイルを利用していますが、そんなわたしも初めはネットでの手続きが不安だったので店舗に行って手続きをしました。
ですが、すごく簡単にできたので、こんなに簡単に手続きできるならわざわざ店舗に行かなくてもネットでよかったなと思いました。
なので、「スーパーホーダイS」から「UN-LIMINT V」へのプラン変更はネット申込みをして、移行手続きも自分で行いました。
一つ一つ画像付きで手順が載っている説明書が届くので、誰でも迷うことなく手続きできますよ。
格安SIMはキャリアメールは使えないけど、必要性もないです
また、キャリアメールはahamoやpovo、LINEMOでも利用することはできません。
どうしてもキャリアメールがなければダメ！という人は残念ながら使えませんが、これを機にGmailなどのフリーメールに移行することをおすすめします。
キャリアメールを利用するメリットは、信頼性が高く、迷惑メール扱いになって届かないというトラブルがないことくらいです。
しかし、現在はフリーメールがかなり普及しているのであまり気にする必要はないと思います。
また、以前は「キャリアメールでないと利用できないサービス」がありましたが、現在はほとんどありません。
なので、わたし個人的には、キャリアメールの必要性はほとんどなく、気にせず格安SIMに乗り換えた方がいいと感じています。
家賃の安いところに住む
都内で一人暮らしをする場合の平均家賃は6〜8万円くらいと言われています。
新築や駅近の物件だと更に高くなることもありますよね。
女性の場合は特に、オートロックが付いていて駅近の物件のほうが安心ですが、家賃を下げて固定費を抑えるには、どこかを妥協する必要があります。
築年数の古い物件でも、リメイクシートを貼ったりDIYすれば、おしゃれなお部屋にアレンジすることができます。
また、駅から少し歩けば運動にもなりますので、健康にもいいです。
女性の場合は、なるべく人通りの多い道を選んで帰るなど工夫しましょう。
日によって帰宅ルートを変えればなお安全です。
車を手放す
車が絶対に必要な田舎でない場合は、車を手放しましょう。
乗っている車にもよりますが、車の維持費はガソリン代、自動車保険、自動車税、車検などで年間約40万円もかかります。
もし、車が必要な場合でも、ネット型の自動車保険にしたり、軽自動車に乗れば自動車保険や税金も安くなりますので、更新の時期には必ず見直しをしましょう。
ネット型の自動車保険にすれば、年間10万円かかっていた自動車保険が3万円代まで抑えられます。
これで、車が必要な方でも年間約7万円の節約になりますね。
サブスクの見直し
みなさんのスマホの中に、使っていないのにお金を払い続けてしまっているサブスクはありませんか？
NetflixやAmazonプライム、AppleMusicなど、今はたくさんのサブスクがありますよね。
無料キャンペーンが終わって、気づいたら料金が発生していた…
そんな事態にならないように、半年に一回はサブスクの見直しをするようにしましょう。
使っていないのにお金を払い続けているのはもったいないですからね。
今どんなサブスクを利用しているか、iPhoneの場合は以下の手順で確認できます。
利用しているサブスクを確認する（iPhoneの場合）
1.設定を開く
2.「Apple ID」をタップ
3.「サブスクリプション」をタップ
これで、現在自分がどのサブスクを利用しているかが確認できます。
ここからそのまま解約をすることも可能ですので、ぜひ見直しをしてくださいね。
まとめ
今回は、固定費の見直しについてご紹介しました。
家賃を下げたり格安SIMに換えると、生活にそれほど大きな変化はないのに費用を大きく減らすことができます。
固定費は、一度見直してしまえば後は何もしなくていいのもポイントです。
日々の小さな節約をするよりストレスがないので、ぜひ改善してみてくださいね。
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