【ズボラさんでも絶対できる!】2ヶ月分の生活費が浮く!スライド式家計簿のやり方

家計簿と貯金
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こんにちは!衣織です。

みなさんはスライド式家計簿をご存知でしょうか?

今回は、ボーナスがない!楽に貯金がしたい!という方にこそ実践してほしい、家計簿のつけ方をご紹介します。

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スライド式家計簿とは?

スライド式家計簿とは、1ヶ月分の給料で35日間(5週間)やりくりする方法です。

1月の給料で、1月1日〜2月7日まで生活する

2月の給料で、2月8日〜3月14日まで

3月の給料で、3月15日〜4月18日まで……

こうすることで、8ヶ月後に1ヶ月分の生活費を浮かせることができます。

そして更に、もう少し、ほんの少しだけ工夫すれば、1年間で2ヶ月分の生活費を浮かせることができるようになります。

スライド式家計簿のポイント

スライド式家計簿のポイントは、生活費(変動費)のみを35日でやりくりするということです。

固定費を35日でやりくりしようとすると、毎月払うものなのに払えない月が出てきてしまうからです。

ここが初めは少々混乱したり、面倒くさーーい!となってしまうかもしれませんが大丈夫です。

すぐに慣れます^^

2ヶ月分の生活費が浮く、スライド式家計簿の詳しいやり方

それでは、2ヶ月分の生活費が浮く家計簿の付け方をご紹介します。

365日を5週間ずつで区切ろうとすると、15日端数が出てしまいますので、

この分は、例えば2021年1月の初週は3日だけなので、3日+5週にします。

そして年末も同様に、最後の週が5日なので、5週+5日。

それと、どこかの月だけ6週にします。

これで、2ヶ月分の生活費が浮く家計簿の仕組みが完成しました。

スライド式家計簿のメリット

この家計簿の最大のメリットは、やはり2ヶ月分の生活費が丸々浮くというところです。

自分でボーナスを作るような感覚です。

浮いたお金は、ご褒美に使ってもよし、貯金の足しにしてもよし、投資に回してもよし。

この仕組みさえ作れば、もうあなたの勝ちです。(笑)

いつも30日でやりくりしていたものを、ちょっと5日伸ばすだけで、何も考えず機械的に確実に貯金ができます。

スライド式家計簿のデメリット

スライド式家計簿のデメリットは、最初は混乱しやすいところです。

「いつからいつまでを何月分の給料で生活する」ということをカレンダーにメモしておくと分かりやすいです。

初めは35日でやりくりするの苦しいなあと感じる方もいるかもしれませんが、まずは1日、2日だけ伸ばしてみるのもいいと思います。

家計簿は自由です。自分にあった方法を見つけてみましょう。

まとめ

今回は、スライド式家計簿の詳しいやりかたについてご紹介しました。

この方法だと、一度仕組み化してしまえばあとは何も考えなくとも、自動的に貯金ができます。

それと、もし万が一月の予算を多少オーバーしてしまっても安心してください。

2ヶ月分の生活費が浮いてくれているので、その範囲内であれば年間通してみれば赤字になることはないですから。

あまりきちっとしなくちゃ!と考えてしまって、それがストレスになってまた衝動買いをしてしまった!なんてことになっては元も子もないです。

でも、これに頼りすぎて毎月赤字〜なんてことにはならないようにしてください(笑)

あくまで万が一のときです。

最初はゆるく、できる範囲で大丈夫です。

まずは一ヶ月、自分が何にお金を使っているのかを把握すること。

そして、どこにお金を使いすぎているのか、どこを削ったら良いのか、考えていくうちに必ず出来るようになっていきます。

みなさんが少しでも豊かな生活を贈れますように。

それでは!

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